ハンカチ抜粋。

今季限りで現役を引退する日本ハム斎藤佑樹投手(33)が17日、引退試合となった本拠地・札幌ドームでのオリックス戦にリリーフ登板し、11年のプロ野球人生に終止符を打った。

 背番号1が北の大地でファンに別れを告げた。1軍での登板は、19年9月27日のオリックス戦以来2年ぶり。観衆の上限1万人のチケットが完売する中、1点リードの7回にマウンドに上がり、福田と対戦。初球は129キロ直球でストライク、最後はフルカウントから直球が外角に外れて四球となり、打者1人で降板した。ベンチに戻り、こらえていた涙があふれ出した。

こんな立派な引退試合を用意してもらえるなんて成績だけを見れば考えられない事だと思う。
それだけ、この選手が球団や球界にもたらした影響が大きかったって事じゃないでしょうか。
期待が大きかった事や、優遇されてると捉えられる事で批判も多かった選手。
辛い事の方が多かったと思う。お疲れ様でした。