ホームでヤクルト戦。2

4-7でホークスの負け。
野村の2ランで先制し、追い上げられそうな所で今日スタメンの松田が2点タイムリー。
勝ち試合の流れだったんですがね。
村上の2発で全ての流れを崩されてしまいました。
まさに、成す術なく敗戦。
虚しい、悲しい。
まあ、大関の一球は失投だったと思いますし、津森は走者を溜めて欲しくなかったですね。
嘉弥真は、まあ仕方がないというかなんと言うか・・・。
初球のきわどい球をボール判定された時点でストライクゾーンは狭まり、投げづらい状況には立たされましたよね。
それに加え村上自身の対応力、打たれるか押し出し四球か、そんなツラい選択肢に立たせれていたんじゃないでしょうかね。
打たれればどう足掻いても逆転を許すが、押し出しならば同点止まり、個人的には1シーズンにあるかないかの押し出し止む無しの状況で開き直って祈ってボール球で勝負する場面だったんじゃないかと思ってます。
ただ、2死で左打者に対して登板しただけにベンチのメッセージとしては「是が非でも抑えろ」という事になるでしょうから、そういった考えには至らなそうですよね。
むしろ、押し出しだけは避けたい、そんな気持ちが先行して、(決して甘くはないが)バットが届く場所に球を放ってしまったんだと考えてます。
まあそんなわけで、仕方がないと思っているわけです。
だからまあ、気を落とさないでまた次にしっかりと投げて欲しいです。
そんなわけで連敗。
交流戦の順位はいいんです。
パの首位陥落、それが痛い。