ヤフーニュースから抜粋。

ソフトバンクの川原弘之投手(30)と渡辺雄大投手(30)が来季の構想から外れたことが17日、分かった。宮崎でのフェニックス・リーグに参加している両左腕は、近日中に球団から正式に通告を受ける。チームはクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性を残しているが、順位は工藤政権ワーストの3位以下が確定している。戦力整備の一環として戦力外通告がいよいよ始まる。

ソフトバンクが育成の吉住晴斗投手(21)と来季の契約を結ばない方針であることが17日、分かった。
 ドラフト1位で2018年に入団した吉住は3年間1軍での登板がなく、21年から育成での再契約を結んでいた。今季はサイドスローに転向して再起を図ったが、故障などで苦しみ、2軍戦では3試合の登板にとどまっていた。

そんな季節なんですねえ。
川原は仕方がないのかなと思います。
今季チャンスはあったはずなのに結局上がってくることもなかったわけですからね。
球の速さには定評があってロマンもありました。
しかしながら、制球力がなくアピールポイントは結局それだけ。
ある種今のホークス投手陣の悪い部分をそのまま当てはめたような選手でした。
やはり、投手は一芸じゃ足りないんです。
渡辺は意外でした。
多分1軍の最後の登板になった試合だったと思うんですけど、解説者の方がこう言ってました。
「良い球は持ってるけど、これで決めてやろうというような1球1球仕留めにかかっているように見えない。中継ぎにはそれが必要。」
その通りだと思いました。
気の持ちようで大きく変わるかもしれない投手、だからこそ、そのチャンスがないまま終わってしまうのは意外でしたね。
吉住は育成で再出発した所からの故障等。
本当不運に不運が重なった印象。
今後の事はわからないですけど、球団には責任を持った指名をして欲しい所ですね。
これで終わりではないと思います。
順位の事もありますし、今年委は厳しい冬になるんじゃないでしょうか。