ヤフーニュースより抜粋。

秋季キャンプでのこと。王会長から「来年どれくらい打つんだ」と話を向けられた。リチャードは普段から自身について「目標を決めると、その前で失速してしまう」と感じていることから、そのことを伝えて明言を避けた。

 もっとも、それで納得する王会長ではない。かねてリチャードの長距離砲としての才能を高く評価。熱いエールを送りハッパをかけてきた。おっとりした性格であるリチャードの背中を押す考えもあったのだろう。「強い気持ちを持てばいけるんだ。俺とお前で40本にするぞ!」。こう約束を交わしたという。

 王会長からの力強い言葉に「勇気が出ました」と話したリチャード。自主トレは西武・山川のもとで行う。「自覚を持ったオフになりそうです」と表情を引き締めた。

量産が出来るかはわからないですが、持ってそうな選手。
対策を取られた後にどう対応するか、そこが勝負だと思います。
もっと打席でわくわくするような打者になって欲しいです。