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大相撲初場所(来年1月8日初日・両国国技館)を再十両で迎える元大関の朝乃山(高砂)が16日、抱負を語った。この日は都内の部屋での申し合いで計25番取るなどした。先月30日の番付編成会議で再十両昇進が決定し、元大関は「自分の中では通過点ですし、(番付を)上げていただいたからには稽古に精進して、早く幕内、その上に早くいきたい。ダラダラしていられない気持ちがあります」と決意を込めた。

 この日は幕下以下力士を相手に計25番で24勝1敗。前日は30番ほど相撲を取ったといい、「いい感じに体が動いて、稽古ができていると思います」と、順調な調整ぶりをうかがわせた。

 新型コロナウイルス対策のガイドライン違反による6場所出場停止処分を受け、今年名古屋場所で西三段目22枚目から復帰。東幕下4枚目で臨んだ一年納めの九州場所は6番相撲で敗れ、6勝1敗に終わった。来場所は10場所ぶりに十両復帰。大関経験者が幕下以下に転落後、関取に戻るのは照ノ富士に次いで2人目だ。

長かったですね。
早い所幕内に戻ってもらって活躍する姿を見たいです。
しかしまあ、いまだに思うんですがね。
賭博は1場所復帰でこっちは6場所停止、ようわからんしもったいないよなあ。