抜粋。

栗山監督、コーチ陣、選手全員がスーツ姿で登壇。栗山監督が「空港の出迎えを見て、物凄くたくさんの方たちに応援してもらっていたんだなと実感しました。選手たちが頑張って勝ちきってくれたこと、本当に多くの日本皆さんの思いというのが力になりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

 続いてコーチ陣にマイクが渡されると、最初に白井一幸ヘッドコーチ(61)が「この大会で一番印象に残ったシーンは、準決勝で村上選手がサヨナラヒットを打った場面」と語り始めた。そして「一塁代走の周東選手がホームに戻ったんですが、三塁コーチャーの私は“ここは回すか止めるか”と非常に難しい場面で…。ただ選手全員が、ベンチに30人のランナーコーチャーがいたので、何も臆することなく回せた。そしてサヨナラ勝ちができた」と劇的勝利を決めた準決勝メキシコ戦で、9回に村上の中堅手の頭を越える一打で二走・大谷の次に一走・周東が猛スピードでサヨナラ生還した場面の“秘話”を明かし、会見場も笑いに包まれた。

ホームを映す画面に切り替わった瞬間に周東がホームインしてて思わず「はやっ」って口に出してましたよね。
あの走塁は大会2番目の早さとかいう話ですが、あれで2塁付近では緩めに走ってたんですよね。
さすが。
福岡に戻って来てもそのスピードを存分に見せて欲しいですね。
去年は前半戦が物足りなかったんで、今季はフル稼働してもらいたいです。
盗塁数も得点数も増えれば勝ち数も自然と増えるはず!