WBC準決勝、対メキシコ。

6-5で日本の勝ち。
佐々木が3ランを打たれた時にはどうなる事かと思いましたよね。
中盤までは攻撃の方もなかなかうまく行かずに終盤突入。
すると7回に吉田がとんでもなく打ち辛そうなチェンジアップを拾って同点3ラン。
オリ時代にもあそこまで凄まじい1発は見た事が無かったかも。
その後何だかんだで2失点するとその裏に山川の犠飛で1点差。
すると9回裏に村上の2点タイムリーで逆転サヨナラ。
すごい展開でした。
そもそも先頭打者の大谷が2塁打で出塁したってのが凄かったですよね。
甘い球を逃さずってコメントがありましたが、言うほど甘い球でか?って思いましたよね。
そして、吉田が歩いて代走周東。
ここが意外でしたね。
個人的には延長戦タイブレークを見越して周東のカードはまだ使わないと踏んでました。
逆転の走者として周東を使うって事は9回で試合を決めるという監督の強いメッセージ。
難しい判断だったと思います。
しかし、それに答えた村上のセンターオーバーの2点タイムリー、本当に素晴らしかたですね。
もちろん、周東も良く走りました。
そんなわけで決勝進出。
悔いの残らない試合をして欲しいです。


その一方ホークスのオープン戦はハムに対して0-5と完封負け。
相変わらずですなあ。