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ソフトバンクと西武は11日、昨年12月に国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した山川穂高内野手人的補償として、甲斐野央投手が移籍すると発表した。

 2018年ドラフト1位で東洋大から入団。最速160キロの剛速球を武器に、2019年には65試合に登板。昨季は46試合に登板して3勝1敗8ホールド2セーブ、防御率2.53だった。

 甲斐野は「突然のことではありましたが、ホークスには本当にお世話になり感謝しかありません。ドラフト1位で獲ってもらったものの、期待に沿えるような活躍はできなかったと思いますが、チームメート・監督・コーチ・スタッフ・フロントの皆さんには温かく見守ってもらい感謝しています」とコメントした。

和田の名前が挙がった時にはどうなるものかと思いましたが、とりあえずホッとしました。
しかしながら甲斐野だから良かったとは決してならないですよね。
またまたドラ1の放出、避けられるならば避けたかったです。
FA移籍から始まったこの流れ、とてもじゃないけど丸く収まるとは思えないんですよね。
ファンはもちろんですが、選手間でも不信感が広がっていても不思議ではない状況。
そんな中でチームとして全力を発揮できるメンタリティを保てるのか疑問ですよね。
とにかく、フロントに対する感情は悪くなるばかりです。