オープン戦、対ヤクルト。

5-4でホークスの勝ち。
先発の和田、3回もたず自責点3。
ずっと調子が悪そうなのが気になる所なんですが、どうにか開幕までに間に合ってくれればと思いますね。
その後の投手陣もなかなかパッとしなかった印象。
特に武田は2イニングで3安打3四球。
どうにんかならんものか。
最後に投げた長谷川は完璧な内容。
この状態をキープ出来れば開幕1軍は揺るがないんじゃないでしょうか。
打つ方は甲斐の一発で反撃開始。
ちなみに3戦連発の一撃。
海野、谷川原の突き上げが効いているのか。
4回には山川の一発で追加点、流石の一打でした。
9回1点ビハインドの場面では川瀬、ウォーカーが粘って出塁すると牧原が同点タイムリー。
2死の好機で打者は正捕手争い真っ只中の谷川原、粘りの一打はサヨナラタイムリー。
レギュラーシーズンさながらの緊張感のある試合展開、見応えがありましたね。
ヤクルトは嘉弥真が1イニング登板。
シュートを多めに駆使したホークス在籍時とは全く違う配球で無失点投球。
そもそもシュートがあるからこそ外側の球が生きていた投手だったのが、いつの間にか外一辺倒に近い形になっていて且つスライダーの曲がりが近年弱くなっていた所での戦力外。
チームが変わるとここまで攻め方も変わるのかと思いましたね。
ヤクルトの嘉弥真、重宝されるかもしれないですね。
逆に、彼の活かし方を見いだせなかったホークスは残念でしたね。
頑張って欲しいです。
今日は振るわなかったですが増田もがんばれ!