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ヤクルト・嘉弥真新也投手(34)が退団する見込みとなったことが29日、分かった。来季の構想から外れたとみられ、他球団での現役続行を希望している。ソフトバンクから移籍1年目の今季は開幕1軍スタートとなったが、9試合の登板にとどまり防御率14・50。7月14日に出場選手登録を外れてからは2軍で調整していた。

移籍1年目は、スライダーの修正に励むなどチームの戦力になろうと必死に汗を流してきた。イースタン・リーグでは29試合に登板して1勝1敗、防御率2・81。「痛いところがあったら(現役を)終わろうと思ったけど、痛いところがない。まだまだ元気なので、ラスト1年間やる勢いで行こうと思う」と決意を明かしていた。

痛い所が無いのでまだ続けたいってのは切実だなと思いましたね。
ただ、セパ両方で結果を残せないとなると現時点の実力では活躍の場所が無いんじゃないですかね。
何か新たな武器を携えて臨むしかないと思うんですが、果たしてそんな事が出来るのか、それをアピールするタイミングはあるのか、なかなか難しいですよね。
個人的には再起して欲しいんですけどねえ。