「The third eye」

購入して1週間経ちますが感想でも書こうかなと思います。
ピロウズの曲ってのは基本的にいいものばかりで、いってみれば全てが平均点以上みたいな感じなんです。
そんな中でも、おれがこの曲がよかった、あんまよくなかったなど、どう判断するかっていうと、それはもう直感以外のなにものでもなくて、いってみれば自分が満たされるかどうかってとこでしょうか。それを所謂おれの「第三の目」が見分けるわけなんですね。
そんで、今回の新曲についてはどうかといいますと、率直にいうと物足りないって感じです。
やっぱ、直感的にそう感じたんですよ。
あんまりいい結果じゃないときってのはいつも一緒です。
そうですよ。悪くはないんですよ。「ペナルティーライフ」や「GOOD DREAMS」の時と同じような感覚なんです。
ただ、この曲アルバムの中で生きてくるかもしれないです。
でも、そんなんでいいんでしょうかね?曲間のアクセントになるって程度じゃいけないですよね。
やっぱこの曲は次のアルバムの中でも重要な位置を占めると思うんですよ。
なんてったって「MY FOOT」なんですからね。
「第三の目」が指した空席へ「自分の足」で向かわなきゃいけないわけなんですからね。
それに「自分の足」で歩いてきた長い長い足跡を「第三の目」は知ってるはずなんですよ。
だからこそ少し寂しいんですよね。
正直、次のアルバムはあまり期待はしてません。アルバムとしては。
ただ、おれを満たしてくれるような名曲が1曲でもあればと期待しています。

The third eye

The third eye