部屋の整理を途中で投げ出す理由、1位。

去年の年末にいろいろあったんで、大掃除はできていませんでした。
そんで、明後日に49日をして人が家にいっぱいくるってことで、約一ヶ月おくれの大掃除しました。
もともと掃除が苦手なんで、掃除するときはテンションをムリにあげます。
おそらく変人です。
部屋を掃除してたら、小学生んころの卒業アルバムはっけーん。
手を休めて、中見るとなんてイタイ内容なんでしょうか。
なんてゆーんでしょうか?卒業文集でしょうか。そのことです。
全体的なテーマは将来の夢ってやつですね。
タイトルは「サラリーマンと金」。イタすぎる。
内容はサラリーマンなって、昇進して、いずれは社長になって、金持ちになって、好き放題に生きたいってな感じです。
我ながら赤面です。
社長=大金持ちという発想が安直すぎです。
当時のバカさがうかがえます。
でもこれって、真剣に書いたやつじゃないんですよね。
いってみればネタのようなもので、テキトーに書き上げた記憶があります。
もともとの内容は、将来はバンドマンになりたいってものだったと思います。
ただ、なぜその内容で書かなかったのかというと、夢の内容がカブったんですよ。トモダチと。
幼い頃から、人とカブるのはキライだったんです。
例えば、保育園の卒園式で、卒園証書もらってみんなの前で一人一人が将来の夢を発表しなければいけないってことがあったんですよ。
そん時おれは「野球選手になります!」と言うつもりだったんですよね。
それがおれより先に発表した人も同じく野球選手になりたいと発表したんです。
それを受けておれは急遽「サッカー選手になります!」と変更したわけです。
やっぱ、当時将来の夢が野球選手ってのが多かったんで、サッカー選手になりたいと発表したのは、まんまとおれ一人でしたよ。
そんなわけで、小学生当時もカブルのがいやで、文集にテキトーなことを書いてしまったんです。
まあ、当時は金持ちに憧れてたと思いますけどね。
この頃からちょっとねじれたクソガキだったと思うんですけど、時間が経つにつれて、そのねじれがほどけて今度は逆にねじれていったんです。おそらく。
そんで、部屋の整理サボってこれ書いてます。
今!