ホームでオリ戦。

1-2でホークスの負け。
8回に甲斐野が出てきた時点で「ん?」と思ってました。
内容自体は褒められる出来ではなかったものの昨日9回を抑え、ルーキー時代に実際に抑えで投げていた経験もある甲斐野。
しばらくは9回を任せるのかと思ってたんですが、今日は1点ビハインドの8回に登板。
その回は無失点に抑え、裏には山本からなんとか得点して同点に追いつくなかなかの展開(出来れば逆転して欲しかった)。
しかしながら、9回は一体誰を投げさせるのかという不安は尽きませんでした。
9回を投げたのは坂東。
1死から2者出塁後2死まで踏ん張るもジョーンズに決勝のタイムリーを許してしまい終了。
ジョーンズに対してフォークを使い2球で追い込んだんですが、外すつもりの3球目が外甘めに入ってしまいました。
甲斐も外すのであればもっと明確にミットを外に構えるべきだと思いましたが、坂東自身も察して欲しかったです。
そんなわけで、坂東は先週に続いての救援失敗。
能力もあって期待している投手なんですが、この選手に9回を投げる適正はないでしょう。
ベンチがちゃんと適性等判断して起用すべきだと思います。
中継で解説者が「気持ち悪い」と表現してた場面、まさに自分も見ていて似たような感覚がありました。
色んな考え方がある中で自分たちの考えがすべて正しいとは思いませんが、見ている人達とベンチの考えには何か「気持ち悪い」違いがあって、その感覚のまま負けてる事が多いのでベンチの判断に疑問を持っている人が多いんじゃないかと思います。
気付けば自力V消滅。
そもそも打線が話にならないので森が戻ってきても明るいビジョンは見えないんですよねえ。
オリとの直接対決ってチャンスなんだけどなあ。