ノル

ディック複合の団体も燃えましたよね。
本来ならばエースは最終走者にするってのがセオリーらしいですけど、それを崩して先頭集団をキープするべくエースを第3走に置いたというコーチの判断はすごいですよね。
そしてその展開を実現した各選手、特にアンカーの山本選手は素晴らしかったです。
ドイツの選手のスパートに合わせて4位の選手を突き放したあの瞬間は胸が躍りましたね。
本当に熱かった、おめでとう!
フィギュアも見た。
坂本選手の高難度の技に頼るのではなく出来る技一つ一つの精度を上げたスケーティングと、それによって叶えた表彰台。
見事でしたよね。
あの化け物じみたロシア勢の中を割っての3位。
正直な所今回が一番表彰台が遠い大会だと思ってましたよね。
それだけに、本当に良かった。
しかし、12年ぶりのメダルですか。
そんなに前なんですなあ。
何だか不思議な感覚ですね。