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ソフトバンク斎藤学投手コーチが20日、不振で2軍再調整となった石川柊太投手の復帰時期について言及した。
「ちょっと頭がこんがらがってるというか。もちろん打たれてることも事実ですし、ただ、技術の問題ではなくて気持ちの問題の方が大きいように感じるんです。だから少しチームから離れて、一人で練習した方がいいんじゃないかというところの抹消になったといういきさつですね。いろんなプレッシャーを感じているとは思うんですけど、これまで受けたことのないプレッシャーに自分が立ち向かっていけていないというようなニュアンスの話をしていたので。どんな投手もマウンドに上がるには勇気が必要なので、立ち向かっていこうとしてるのは僕らもよく分かってはいるんだけど、ちょっとランナーが出たり点数を取られるととたんに引いてしまってるという状態が見受けられたので、この際一回外そうという結論になりました」と斎藤コーチは説明。その上で「やっぱり巨(東浜)と柊太がいないとローテーション的には回らなくなってしまうので、何とか2人には頑張ってほしい」と奮起を促した。

 今後は2軍戦の登板は経ず、1軍復帰となる見込み。斎藤コーチは「本人にはこの辺をメドにということは伝えてありますけど、それは確定してるわけではないので。本人が本当に自信を持ってマウンドに立てるというものが得られるまではと思ってますけど、そんなに時間はないかなと。そこは本人もよくわかってると思います。自信を持ってマウンドに立てますと本人が思えば、わざわざファームで投げる必要はないかなと思っていますけど」とした。

まあ、精神的な部分の問題ってのはそうだと思いますよね。
だからと言って、2軍戦に出さないとか一人で練習とかが良い効果を生むかってのは謎ですよね。
まあ、技術的な問題も大いにあると思います。
そもそもの制球力に、今季のカーブの曲がり。
技術的に改善が必要な点も結構ありますよね。
とにかくちょっと2軍に落としたぐらいでは解決しないんじゃないかと思うんですよね。
腰を据えてじっくりやって欲しいです。
最多勝を獲ったころの安定感が見たいですなあ。
というか、せめて見ていてストレスが溜まらない投球内容であって欲しいですなあ。