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静岡県伊豆の国市田京で祭りの山車が横転し、1人が死亡、18人が重軽傷を負った事故から10日で1週間となる。4年ぶりの山車の運行で、指揮する祭りの実行委員の中には未経験者も少なくなかったといい、新型コロナ禍も要因の一つになった可能性が指摘されている。近年、全国でも祭りに関係する悲惨な事故が相次いでおり、安全対策が求められている。
捜査関係者は「メインで山車の運行を担っていたベテランがいなくなるなどしていた。コロナ禍も一つの要因となっていただろう」と指摘。県警は業務上過失致死傷容疑を視野に当時の状況を調べている。

各地で事故相次ぐ
 数トン程度の重さがある山車は大型車両に匹敵するが、運行に特別な資格は不要。横転や接触による事故は近年、各地で発生している。

 今年4月には、堺市市道だんじりが方向転換する際に横転し、だんじりに乗るなどしていた16~49歳の男性11人が重軽傷を負った。7月には福岡市博多区の祭りで担ぎ手として参加していた男性が「山笠」にひかれて死亡している。

 県内でも今年8月、浜松市天竜区の二俣まつりで山車を引いていた男性が転倒し、山車と接触し、軽傷を負った。

確かに最近山車の事故が多い感じがしますよね。
こういった思いもよらない所でコロナの影響って出てくるんですね。
実際の因果関係はわからないですが、納得してしまいますね。