山口県阿武町が町民の２４歳の男性にコロナ関連の給付金４６３０万円を誤って振り込み、男性が返還を拒んでいる問題で、１６日、男性の弁護人が会見を開き「給付金の返還は難しい」と説明しました。
この問題は、阿武町が４月８日、職員の手続きミスで町民1世帯あたり１０万円のコロナ関連の給付金を、1人暮らしの２４歳の男性に４６３０万円振り込んでいたものです。
阿武町は５月１２日に給付金の全額と弁護士費用などをあわせた５１００万円余りの支払いを求めて男性を提訴し、これを受けて１６日午後、男性の弁護人が山口市内で会見を開きました。
間違えるのが良くないんですが、もっとまともな人に渡っていたならばもっとすんなり終わっていたはず。
そう言った意味では不運よなあ。
まあ自分のものにしたい気持ちはわからないでもないですがね。
ただ、不意に転がってきた大金なんてどういった経緯があるにせよ怖くて手を付けれないですよねえ。
それとも、実際にその額を目の前にしたらそんな感情も吹っ飛んでおかしくなっちゃうのかしら。
とにかく、面倒なことになってますなあ。
