抜粋。

〝鬼の形相〟だ。大相撲初場所6日目(19日、東京・両国国技館)、横綱照ノ富士(32=伊勢ヶ浜)が幕内翔猿(31=追手風)を退けて1敗を守った。

 立ち合いで翔猿に顔を張られると、いなしで崩され、足まで飛ばされた。左で抱えながら強引な小手投げで逆襲に転じ、最後はダメ押し気味に相手を吹っ飛ばした。勝負が決まると、土俵上から翔猿をにらみつけるようなしぐさも見せた。

 取組後の照ノ富士は風呂から上がると、落ち着きを取り戻し「無事に終わったんで良かったです」と安堵の表情。「立ち合いから目を狙われて(相手の指が目に)入ってカッとなった。普通にいければいいのに、誘いに乗って良くない。格下の相手に熱くなって恥ずかしい」と反省の言葉を並べていた。

見てた。
めっちゃ怒っとるやん!って笑ってたけど、まあダメを押すのは良くないですなあ。
ただ冷静になった所で反省してるって話ですし別段問題は無いんじゃないかと思います。
本人にとっても勝負の場所だと思いますし、気持ちの部分でもしんどい場面はあるんじゃないかと。