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ソフトバンクの正木智也外野手(24)が20日、3年目の覚醒を誓った。開幕スタメンに名前を連ねた昨季は15試合で打率0割3分8厘に終わり、今オフは大幅な打撃フォームの改造に着手。「自信がある。確実性を高めたい」と力を込めた。

 右肩のけがにも悩まされた昨季を「自分の打撃を見失っていた」と振り返る。11月の台湾ウインターリーグでは初めてすり足の新フォームに挑戦。同リーグ3位の打率3割5分1厘に加え、2本塁打、9打点を記録して確かな手応えを感じた。

 この日は筑後のファーム施設で打撃練習を行い快音を連発。「無駄な動きがなくなり、効率よく力が伝えられている」。慶大の後輩で、ドラフト3位の広瀬は同じ右の大砲候補。「意識するし、負けないようにライバル心もある」。先を譲るわけにはいかない。

去年は序盤に躓いてそのまま2軍でもあまり力を発揮できなかったって印象。
自信があるのは良い事。
自信なさげな表情で打席に立っていた姿を見ていただけに期待したい所ですね。