「探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ 永劫会事件」

また、昼夜逆転っぽいです。
深夜から明け方にかけては、それはそれはすることがないんで、インターネット、iモードはトモダチです。
そこで久々にゲンキモバイルにいってみたところ「探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ」の最新作が出ているじゃないですか!
この難しい漢字なんですが、癸生川凌介(きぶかわりょうすけ)と読みます。
主にケータイのアプリで配信されている、推理アドベンチャーってやつです。
これがケータイのアプリにも関わらずよくできてるんですよ。
しかも1アプリ105円〜315円といった破格の値段。
まあ、そんなんなんで、おれのケータイにはこのシリーズの全ての作品が入っていてメモリもパンク状態です。
過去にアプリでの8作品、ニンテンドーDSでの1作品発表されています。
そんで今回待望の10作品目「永劫会事件」となります。
実はこの事件、過去作品をプレイしている人ならば聞き覚えのある事件なんです。
物語の語り手であり、主にプレイヤーが操作するキャラ生王正生(いくるみまさお)と探偵・癸生川凌介の出会いの事件として位置されていて、過去作品にもしばしばその名前がでてきていました。
過去の作品やってきた人にとっては非常に待ち遠しい新作であったと思われます。
無論、おれもそのひとり。忘れてたけど。
とにかく最新作を見つけたおれは、早速ダウンロード!しようと思ったんですが、空容量が足りずにダウンロード失敗。
これは逆に言うと容量でかいってことなんで、今回の作品のボリュームの大きさを考えるとにやけてきましたね。
しかし、ここは泣く泣くネコの画像やその他iモーションなどを削除。ゲームがダウンロードできるとこまでもってきました。
ダウンロード成功後いざプレイ!明け方の5時ごろでした。
それからなんと7時間、ゲームクリアまでジックリ堪能させてもらいました。
7時間ってすごいですよ。DSのアナザーコード1週分よりかプレイしたんじゃないかと思います。
システムは4人のキャラを操作して、それぞれの視点角度から話を進めていくというもので、非常にやり応えがありました。
4人を操作するということは、それぞれの情報を唯一プレイヤーだけが共有することができるんです。
よって、プレイヤーが一番真相に近い存在といえるわけですね。
それでそのプレイヤーがどれだけ事件の真相に近づいたか試される設問が終盤に用意されていて、それに全問正解しなければ、解決編に進めないようになっています。うまくできてますね。
スリードもうまい具合にちりばめられてて、脳を動かすにはしんどい時間帯だったんですけど、眠気をはらいがんばりました。
設問のとこ間違えてもどの設問が誤りなのか教えてくれないから、ミスリードのことも含めて結構てこずりましたね。
まあ、でも真相にたどり着いたときのコーフンは大きく、眠気なんか吹っ飛びましたね。
とにかくよーできてる。
ケータイアプリでこんだけやってくれりゃあ、こっちも満足です。
次回作もたのしみです。