今年出会った音楽

晦日ってことで振り返りましょうかねー、ってことで、今年になってはじめて聴いた音源です。
まずは、22-20sです。
とにかく構成メンバーが若くて、みんなおれより年下。
そんで、こんな若いのにブルースロックとかやるんですよ。
いや、なんかブルースって売れないイメージがあるんですよ。
それがこんな遠く離れた島国のおれの耳まで届いてるなんてすごいなー、カッコいいなーなんて思ったりするわけなんです。
まあ、ブルースロックっつっても彼等のは聴きやすいっつーか、今っぽいっていうんですかねー?
とにかく佇まいもそうなんですけど、単純に曲がカッコいー。
ライブ音源みつけて聴いてみたんですけど、アレンジとか多少違っててこれがまたえー。
なんつーか、おれらは今の状態に満足なんかしてねーぜ、おれらは常に現在進化進行形なのさ!と言ってる様な気がして、年下がこんなにすごいと逆に凹みそうになるっつーか、何書いてるんだか。
だけど、だけど、このバンドもういないんですよね。
真相とか知らないんですけど、若い爆発力を持続させるのはむずかしかったのか、どーなんでしょうか。
せっかく来日したこともあったのに、生で見れなかったのはホント残念です。
おれってホントこんなの多いです。
まあでも、出会わなかっただけマシです。
CD貸してくれた友達に感謝です。

次はルースターズ
もちろん、このバンドは知ってましたし、曲も知ってます。
ただ、曲知ってるっつっても、トリビュートアルバムを聴いただけで、オリジナルは聴いたことなかったんですよね。
好きなアーティストが参加してたんで購入したんですけど、トリビュートってあんまいいものってないじゃないですか。個人的な印象ですけどね。
でも、ルースターズに関しては、いいのがそろっててかなりヘビーローテーションで聴いてたんですよ。
とにかくトリビュート聴くたびにオリジナル聴きたいってずっと思ってて、いずれルースターズをまとめて大人買いしてやろうと意気込んでいたんですけど、何分経済的に大人になれていないもので、なかなか機会がなかったんですよ。
そこで、先日のCDレンタル解禁(おれの中の)で借りることになったんです。
そして、後悔です。
聴こうと思えばおれが生まれてすぐに聴くことは出来たんですよ。
そんな時からあった音楽なのに色褪せるどころかそれは輝き続けてるんですよ。
それを今の今までおれは何をしていたのかと。
とにかく、ミッシェルが影響を受けるのも頷けます。
ほかにもあるんですけど、疲れたんでここまで。
じゃ。
22-20sThe Roosters: Best Songs Collection