物凄く残念な敗戦。

監督とクローザーの差ですかね。
中日に同点に追いつかれた裏のホークスの攻撃。
先頭打者が四球で出塁。
言ってみれば、相手のミスのようなものです。
こんな好機はないですよ。
その好機につけ込むこともしようとせず、「出来ず」ではなく、「しようとせず」、結果3人で終わってしまう最悪な展開。
この時点で負けは見えましたね。
監督は記者会見で、「勝ちにこだわる野球をしていく」と言ってました。
しかし、そんなのは嘘です。
好機に「何もしない」という采配を振るう人が、勝ちにこだわっているとはとてもじゃないですが思えないです。
さて、監督は今日の試合をどう評価するんですかね。
もしも、惜しい試合だったなーとか思ってるんなら、辞めた方がいいですよ。
中日が得意とする試合展開に持ち込まれて、何も出来ないまま結果的に負けてしまったのなら、例え1点差とはいえこれは大敗です。
どうか監督にはその辺を自覚して欲しいですね。
馬原ですが、浅尾に比べたら、まあ、ひどかったですね。
クローザーが下位打者にホームランを打たれてはダメですよ。
最初があんな調子です。
もうこのシリーズの馬原はダメでしょうね。
勝ってくれると信じていた中でも、嫌な予感は多少していました。
そして、その予感は当たってしまったんですが、特に終盤では想定以上にひどい試合を見せられたという印象があります。
明日以降が不安になってしまいそうですが、まだ1敗です。
今日のひどかった部分を大いに反省して、逆に最初に嫌な部分が全て出たと前向きに考え、明日にはまた違う姿を見せて欲しいですね。
頼みますよ。