右手の

親指の腹を切ってしまった。
切ってみて初めて気付いたんですが、親指って重要なんですなあ。
何をするにも傷が痛みます。
携帯をいじっている時、本のページをめくる時、何かを持つ時は必ず親指を使わなければいけません。
そして、卵を割る時・・・。
卵にひびを入れ、そのひびに親指をねじ込み力を加えた瞬間、
ぃぎゃーす!
不覚にも涙がちょちょぎれてしまった・・・。
多分ですよ。
日常生活で必要な行動の半分近くは、親指に頼っている部分があるんじゃないですかね。
親指って偉大なんですよ。
板東英二が親指に似てるっていうあれも、なんというか、大したもんですよ。
ね。
まあそんなわけで、とにかく早よう治れと、オロナイン軟膏を塗るのです。
においキツい。
親指と言えば、マンガのナルトに出てくるキャラクターは、皆平気で親指を噛んで自分の血を使って術を出しますよね。
あの子らもタイヘンなんですなあ。
あのシーンを見る度に痛そうだなあと思ってましたが、今後は余計にそう感じそうですねえ。
無茶しちゃってからに。