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MLB組が合流した野球日本代表「侍ジャパン」が、全選手が揃って初めての実戦を勝利で飾った。第5回ワールド・ベースボール・クラシックWBC)の開幕まで3日と迫ったこの日、阪神との強化試合を行った侍ジャパンが8-1で勝利。合流して間もないMLB組だったが、スタメン出場した3人がそれぞれ得点に絡む活躍をみせ、しっかりとその存在感を示した。

1番センターで出場したカージナルス・ヌートバー外野手は、第1打席でさっそくセンター前にヒットを放つと、続く2打席目では先制のタイムリー。5番レフトで出場したレッドソックス吉田正尚外野手も3打席目でレフトフェンス直撃のタイムリーを放つなど要所で活躍した。しかし、この日最も注目を集めた選手はやはり、1974日ぶりに国内凱旋を果たしたエンゼルス大谷翔平投手だった。

 初回の第1打席こそ空振り三振に倒れたものの、続く3回に2死一二塁とチャンスの場面で打席を迎えると、日本のファンに挨拶代わりの一発。片膝をつきながら泳ぐようにフォークをすくい上げると、打球はセンターバックスクリーンに向かって一直線の3ランとなり、日本国民の期待に応えてみせた。

 これだけでは終わらない。5回にも2死一二塁とチャンスの場面で第3打席を迎えた大谷は、この回から登板した阪神2番手の富田にフルカウントまで追い込まれるも、高めのストレートをライトスタンドへ一直線に運ぶ2打席連続3ラン。3打数2安打2本塁打6打点の大活躍をみせた。

大谷、エグイ活躍でしたなあ。
吉田もヌートバーもナイスバッティング。
頼もしい!
そんな心躍る一方で、この中に入ったラストサムライの牧原はやっていけるんだろうかと、一抹の不安が・・・。
何というか、スケールが違うんですなあ。
いやまあ何にせよ、必要とされる場面は出てくると思うんで、周りの影響を変に受けずに自分の能力の範囲の中で出来る事を精一杯頑張って欲しいですね。
大きな力になってくれるはずです。
応援してます!