まあ、

子供が苦手だと何度も何度も何度も書いています。
空気も読まずこちらに近づいてくる子供には、恐怖すら感じます。
子供に対して、いつまでもそのような感情を抱いていくんだろうと思っていました。
しかし、今日あることに気付きました。
いつものように近寄るなオーラを出しているにも関わらず、それをかいくぐってまた一人の子供がおれに近づいてきました。
子供は、だあだ、と言ってきました。
おれには「だあだ」というものの意味がわかりません。
「だあだ」に対してとらないといけないリアクションが全く思い浮かばないので、とりあえずいつものように微笑みかけてその場をしのごうと思いました。
左くちびるを上部に動かそうとしたその時、その子のお母さんがやってきました。
「すみませんねえ」と言って子供を連れて行きました。
あれれ?と思いました。
なんか、お母さんすごいきれいなんですけどー。
そして、セクシーなんですけどー。
なんというか、盲点でした。
今までは子供に恐怖を抱くだけで、その子の母親なんて気にした事もありませんでした。
そ、それが、なんと・・・。
こ、ここなのか、と思いました。
この人がもしシングルマザーだったら「だあだ」の意味が重要になってきます。
もしかすると子供好きになれるかもしれない、そんな事を思った一日でした。