ホームで阪神戦。

3ー4でホークスの負け。
連勝ストップ。
敵は身内にいた、そんな内容でした。
今日は先発のパディーヤが6回まで無失点の好投。
しかし、7回に集中打をくらい3失点。
そこで試合は決まったわけですが、個人的にはこの展開は避けられたと思っています。
そもそもパディーヤはここ2年、メジャーでは中継ぎでの登板に留まっていて、先発として投げるには体力に難がありました。
6回までは無失点だったわけですが、その6回で下位打線に粘られ、球数を稼がれ、そろそろ限界だろうという所でなんとか抑えていた印象。
そんな感じでしたから、ここでお役御免だと思ってたんですが、まさかの7回登板。
ノーアウトから連打を許し、まさに文字通り「魔の7回」となったわけです。
ちなみに、7回の中にも投手交代のタイミングはありました。
連打後の代打今成の場面、代打桧山の場面、桧山に打たれ同点に追い付かれた後。
しかし、監督は逆転を許すまで動きませんでした。
なぜ!?
まあ、ファルケンがいない事で7回まで先発を引っ張りたいという気持ちはわかりますが、あまりにもギャンブル過ぎますし、千賀、岩嵜以外のブルペン陣も信用して欲しかったですよね。
とにかく、勝てたはずの試合を監督の采配でもって落としてしまいました。
痛すぎます。
そんなわけで、冒頭に書いた身内にいた敵は、監督でした。
まあ、去年までならよく目にした負けパターンです。
今季に限ってはこの手の継投ミスは少なかったと記憶してるんですが、久々に出た嫌な「らしさ」に多少腹が立ったのです・・・。